今年もあとわずかとなりましたが、今回は2018年の鉄道に関することを個人的に振り返ってみたいと思います。
2018年の鉄道に関する出来事で個人的に一番印象に残るのは大阪市営地下鉄が民営化されて「大阪メトロ」となったことです。民営化されてからもサービス面では変わっていないのでなんともいえませんが、駅の施設のロゴなどが徐々に市営地下鉄のものからメトロのものに変わってきてますので駅施設などの景色で民営化したことを実感しております。画像は民営化前の御堂筋線淀屋橋駅のホームです。
そして、年間で一番よく訪問した阪堺電車のモ161形が今年で就役90周年を迎えまして、様々なイベントもあって盛り上がりました。画像は9月に行われた撮影会ツアーの時に就役90周年記念のヘッドマークを掲出した現役4両のモ161形の並びです。
そして、今年で開業90周年を迎えた神戸電鉄では往年の車両の塗装を復刻させた「メモリアルトレイン」2編成が運行を開始しました。画像は1960-1980年代にかけて走っていたオレンジとシルバーグレーの塗装に復刻された1350系1357Fです。
また近鉄田原本線も今年で開業100周年を迎えて8400系2編成が往年の車両の復刻塗装車となって運行を開始しました。画像はマルーンレッドに銀色の帯が入った820系復刻塗装の8400系8414F(B09)です。
そして、11月には2025年に大阪万博が開催されることが正式に決定しましたが、関西の私鉄では開催地決定前から万博誘致をPRする車両が運行されました。画像は南海電鉄50000系ラピートによるPR車両です。
最後に個人的なことでありますが、今年の5月に昨年からの念願だった京阪プレミアムカーへの乗車が実現したことであります。ワンコインとは思えないほどの豪華な座席で、淀屋橋-出町柳間の約1時間をゆったりと快適に過ごすことができて大満足でした。これはまた機会があれば乗りたいところであります。以前よりプレミアムカー乗車を薦めてくださっていた阪堺電車でいつもお世話になっている同好の方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
今回で幣ブログの2018年の記事は最後となります。この1年間で記事を読んでくださった方々、本当にありがとうございました。また新年もよろしくお願い申し上げます。それでは良いお年をお迎えください。
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