2018年6月29日金曜日

阪堺 斉藤雪乃さん結婚記念ヘッドマーク掲出のモ501形モ505を撮る

先日の6月9日に行われた阪堺電車の第20回路面電車まつりで斉藤雪乃さんの結婚を記念してヘッドマークを掲出した車両が走ると阪堺の職員さんから告知がありまして、どの車両に掲出されるとまでは告知されてませんでしたが、後日に同好の方々のTwitterなどを見てますとモ501形モ505に掲出されているのを確認できましたので6月24日に撮りに行ってきました。


この日も運用に入っているかどうかわかりませんでしたが、恵美須町-我孫子道間と天王寺駅前-我孫子道間の交互になる市内運用に入っていましたので、いつもお世話になっている同好の方と早朝の住吉で我孫子道から出庫してきた恵美須町行きを撮影しました。


こちらは恵美須町で別にヘッドマークをアップにして撮影したものです。素敵な笑顔の斉藤雪乃さんの顔写真に「ご結婚おめでとうございます 斉藤雪乃さん」というお祝いのメッセージが縁取りされたヘッドマークとなっております。


こちらは最初に撮影した列車が折り返して住吉停留場1番のりばに停車しているところを撮影したものです。


こちらはモ501形モ505の車内で撮影したもので、私はど忘れしてしまっていたのですが、車内広告の中にも斉藤雪乃さんの結婚をお祝いするポスターを全車両に掲出すると第20回路面電車まつりの時に阪堺の職員さんが告知されていまして、こちらのモ501形モ505には2010年の第12回路面電車まつりの際に行われた阪堺電車と東京都交通局によるPR相互乗り入れセレモニーの時に司会されていた斉藤雪乃さんが写っていました。


斉藤雪乃さん、ご結婚おめでとうございます。


2018年6月26日火曜日

阪堺モ601形モ606 フォト・ギャラリー

阪堺モ601形モ606のフォト・ギャラリーです。


阪堺線我孫子道停留場(2番のりば)に停車する阪堺標準塗装だった頃のモ601形モ606。


阪堺線住吉鳥居前停留場に停車する「キリンクラシックラガー」の広告車両だった頃のモ601形モ606。


上町線帝塚山四丁目-帝塚山三丁目間を走る「岡崎屋質店」の広告車両のモ601形モ606。


これらの画像は阪堺電気軌道 モ601形 モ606 - MYSTERY TRAIN PHOTO GALLERYでも公開しております。


2018年6月23日土曜日

阪堺 モ161形車就役90周年記念『モ161形車記念ミステリーツアー』

6月9日は阪堺電車の第20回路面電車まつりでしたが、その路面電車まつりの終了後に開催された『モ161形車記念ミステリーツアー』に参加してきました。この『モ161形車記念ミステリーツアー』はモ161形車就役90周年を記念して企画されたもので、阪堺さんの公式ウェブサイトでの事前申し込みが先着順であったのですが、無事申し込みに成功してめでたく参加することができました。


まずは集合場所の我孫子道車庫北門前で参加証を受け取ります。


そして、今回のミステリーツアーの電車に乗り込むのですが、充当されたのは路面電車まつりでメインステージの南側に展示されていたモ161形モ161で、乗り込むところを撮らなかったので路面電車まつりで展示されていた時に撮影したものを再掲載させていただきました。ミステリーツアーでの行先幕の表示はこちらの画像の「阪堺電車」ではなく、「貸切」表示でした。


そして、車内に乗り込みますとなぜか両端の運転席に運転士さんがそれぞれスタンバイされています。今回のツアーはミステリーツアーですので当然ながら行先は参加者には告げられておらず、出発地点の我孫子道車庫を北上して天王寺駅前、あるいは恵美須町へ行くのか、それとも南下して浜寺駅前へ行くのかと思っておりますと添乗の職員さんから記念品が配られ、今回のツアーについての説明が始まりました。そして、モ161形モ161が車庫から我孫子道停留場3番のりばへと出庫して南下するように見せかけて車庫に引き返し、次は車庫から2番のりばに出庫して北上するように見せかけては車庫に引き返したのですが、その間の車内は添乗の職員さんのトークで笑いに包まれておりました。どうもこの車庫と停留場の往復は添乗の職員さんのお話だと職員さん方が考えた撮り鉄さんの裏をかく作戦だったようです。

そして、次は最初と同じく3番のりばに出庫して電車は南下し始めました。ここでも引込線に近づくと徐行するのでまた車庫に戻るのかと思いましたが、添乗の職員さんから目的地が「浜寺駅前」と告げられました。なぜ浜寺駅前が目的地に選ばれたのか申しますと、現在申請中である「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産登録の決定審査会が7月に開催されるということで、その気運を高めるためにこのミステリーツアーの目的地を堺市内の浜寺駅前にしましたと説明されていました。

画像はまだ我孫子道車庫を発車する前に撮影したモ161形モ161の車内です。人が写り込まないように天井と中吊り広告を中心に撮りました。


そして、目的地の浜寺駅前に到着し、乗車したモ161形モ161と後ろに停車している1001形1001堺トラム「茶ちゃ」が縦列停車となりましたので撮影しました。


こちらは車内でいただいたミステリーツアーの乗車参加証で、定期券を模したものとなってます。


こちらも車内でいただいたモ161形車90周年記念のステッカーです。


最後も車内でいただいたモ161形モ161のラバーキーホルダーです。


今回は本格的に出発する前から面白い仕掛けがあって本当に楽しませていただきました。ツアーの参加された皆様、阪堺電車の職員の方々、ありがとうございました。



2018年6月20日水曜日

阪堺 第20回路面電車まつり その2

前回の続きで6月9日に行われた阪堺電車の第20回路面電車まつりについてですが、今回はメインステージでのイベントの様子を。


今回もメインステージはデト11が使用されました。


そして、司会進行は昨年に続いて斉藤雪乃さんで、今年の4月末に結婚を発表されました。


まずは今年で90歳となったモ161形の卒寿を記念して「阪堺電車 モ161形車 卒寿記念」のオリジナルフレーム切手の贈呈式が行われました。


メインステージは一旦閉幕しましたが、ステージの南側にはモ161形モ161が展示されていて、行先幕には「阪堺電車」という見かけない表示がされていました。


再びステージでは斉藤雪乃さんとこちらも毎年司会をされている阪堺の名物職員さんとのトークが始まり、マスコットキャラクターのチン電くんも登場しましたが、職員さんがモ161形車90周年を記念したヘッドマークを手に持っておられます。


そして、そのモ161形車90周年を記念したヘッドマークを斉藤雪乃さんが取り付けられました。


そして、斉藤雪乃さんの結婚をお祝いしてチビッコから花束の贈呈があり、さらに職員さんからはケーキと斉藤雪乃さんの顔写真のヘッドマークが用意されました。また斉藤雪乃さんの顔写真のヘッドマークを掲出した車両が走ると職員さんから告知がありましたが、この時点ではどの車両に充当されるかは発表されず、問い合わせもしないでくださいとのことでした。自分はまだ見てませんので、次回以降の出撃の楽しみにしたいと思います。


そして、ご自身でヘッドマークを取り付けられました。


そして、ヘッドマークをモ161形車90周年記念のもの戻して、斉藤雪乃さんとの記念撮影が始まり、こちらを向いてVサインをしてくださいました。


そして、モ161形モ161の全体を入れて斉藤雪乃さんと撮影しましたが、行先幕が先程と変わっています。


幕をアップにしますと「斉藤雪乃」となっているのがわかります。


ステージで用意されてケーキを観客の皆様に見えるようにスタッフの方々が持って回っておられたので撮影しました。ミルフィーユのケーキの上に右から斉藤雪乃さんのヘッドマークと青い雲電車塗装のモ161形モ164の飾りがされていました。


そして、午前のステージが閉幕し、斉藤雪乃さんの幕でモ161形車90周年記念のヘッドマークを掲出したモ161形モ161を撮影しました。


こちらはモ161形車90周年記念のヘッドマークをアップで撮影したものです。


そして、午後からは部品のオークションの結果発表がありましたが、この時は会場から抜けてましたので入札時に展示されていた状態の画像を。。


そして、中学生以下のお子さん対象の○×クイズでメインステージでのイベントは終了です。


司会を務められた斉藤雪乃さんは最後まで笑顔を絶やさずステージを務められました。ご結婚おめでとうございます。


追伸 先日からのPCのトラブルはどうにか解決しましたのでご心配をおかけして申し訳ございませんでした。更新のペースは以前と比べてゆっくりとなるかもしrませんが、今後もよろしくお願い申し上げます。


2018年6月11日月曜日

阪堺 第20回路面電車まつり その1

6月9日は阪堺電車の我孫子道車庫で行われた第20回路面電車まつりに行って来ました。

今年で20周年を迎えた阪堺電車の路面電車まつりですが、今年も盛り沢山の内容でしたのではどういう風に記事を書こうかと少し迷いまして、メインステージでのイベントと会場内のブースや車両などの展示に分けて今年は記事にしようと思いましたので、今回は会場内のブースや車両などの展示についてかなり雑ではありますが、進めていきたいと思います。


今年は開場の5分ほど前に到着しましたが、既に多くのお客さんが入場されていました。


メインの会場へと向かう通路の壁には昨年から今年の上半期にかけての阪堺さんの貸切電車でのイベントなどを写真で紹介されていました。


メイン会場へ向かうまでにも色々とブースが設けられていました。


そして、いつもお世話になっている同好の先輩方の写真が展示されていました。


こちらには南海大阪軌道線時代の貴重な車両や風景のお写真が。


こちらは現在の阪堺電車を沿線の風景や季節の花などを絡めて撮影されたお写真が。


メインの会場となる車庫に到着しましたが、各ブースともとても賑わっていました。


毎年恒例となってきた1001形堺トラムとお子さんとの綱引きでは職員さんの掛け声に合わせてお子さんたちが頑張っている姿を見ることができました。


車両の展示の方に移りますが、今年は青い雲電車塗装のモ161形モ164が車内にも乗車できるように展示されていました。


建屋の横には金太郎塗装車になってから営業運転に出ることなく廃車になってしまったモ161形モ165の姿が。見た目は塗装はまだまだキレイだけに廃車になったにが信じられないです。


更に建屋横の南側にはかなり外観が傷んでいる元京都市電のモ251形モ256の姿がありました。


更にモ251形モ256を南側から見ると西側の建屋からこちらもかなり傷んでいるモ161形モ170の姿が。


更に南側を見ますと廃車となったモ161形モ163、事業車のTR-1とTR-2が定位置におられましたので沿線を走るモ501形モ504と絡めて撮りました。


そして、昼食ですが、今年は駅弁の販売がありましたので、その中から長野県茅野駅の信州味噌かつサンドにしました。


680円でなかなかボリュームがあって美味しかったです。


そして、建屋の中にいたモ161形モ166は阪堺沿線スイーツ販売会の会場となっていました。


こちらが阪堺沿線スイーツ販売会のポスターですが、午後からだとポスターに書かれてますように既に「完売」で買うことができませんでした。


会場内は他にも多くイベントがあって自分が見落としていたものも多々ありましたが、会場内の人多さを見る限りどこも大盛況のようでした。次回は途中抜けて見てないところもありますが、メインステージでのイベントなどの記事をご紹介できればと思っております。


2018年6月8日金曜日

近鉄田原本線 箸尾駅

今年の4月26日で近鉄田原本線が前身の大和鉄道の開業から数えて100周年を迎えたことを記念して3月より2015年に撮影したものを中心に田原本線各駅の画像を公開しておりますが、4回目となる今回は前回の但馬駅の新王寺寄りの一つ先の駅となる箸尾駅の画像を公開したいと思います。

箸尾駅は田原本線の前身である大和鉄道の新王寺-田原本間が開通した1918年4月26日に同時に開業した駅で、現在も広陵町で唯一の鉄道の駅であり、駅から徒歩約10分のところに奈良県内では著名な日本酒の醸造元である長龍酒造の広陵蔵があります。


こちらは箸尾駅の駅舎です。


ホームは相対式2面2線で、田原本線ではこの箸尾駅と島式1面2線のホームの大輪田駅で上下の列車の交換が行われます。


こちらは西田原本方面の2番のりばに停車する8400系8409Fです。


こちらは駅ナンバリング以前の箸尾駅の駅名標です。


こちらは駅前の掲示板に近鉄田原本線(旧大和鉄道)開通100周年を記念したポスターが掲出されていました。