今回も前回に続いて7月2日に訪問した阪堺電車の記事ですが、今回は先月に2度目の復刻となったモ501形モ505金太郎塗装車の前回未公開だった住吉2番のりばに停車する定番の後追い構図の画像と2009年に復刻された時に撮影したほぼ同じ構図のモ501形モ505金太郎塗装車の画像を貼ってみました。
こちらが今回2度目の復刻となった金太郎塗装車のモ501形モ505です。
こちらは前回2009年に復刻された時の金太郎塗装車のモ501形モ505です。
このモ501形がデビューした当時の金太郎塗装車としての姿は見たことのない世代ですのでわからないのですが、今回の2017年の復刻塗装と前回の2009年の復刻塗装との違いですぐにわかるのが緑色の違いで、デビュー当時の金太郎塗装車の時代から見ておられる同好の方から伺ったお話では前回のは緑が明るすぎたようでして、今回の緑の方がオリジナルに近いということです。あと同好の方々で話題になっている違いでは車体の車番の大きさと位置でして、今回からこれまでの切り文字でなく、そのまま車体に車番を直書きするようになったのでこれまでより車体の正面の車番の数字が大きくなって間隔も狭くなっていて、車体側面2か所の車番の位置もこれまでより少し左にズレているように見えます。他にも一目でわかる違いからよく見ないとわからない細かい違いまで色々違いがあるようですが、今回モ501形が還暦を迎えたということでデビュー時の金太郎塗装を復刻して下さった阪堺さんには本当に感謝です。
0 件のコメント:
コメントを投稿