7月17日は前回の記事にも書きましたように住吉大社の夏祭りである住吉祭の最初の行事となる神輿洗神事と阪堺電車を絡めて撮影するために朝から出撃していたのですが、ぼちぼち昼食を摂ろうかと考えていた時に偶然にも金太郎塗装に塗り替えられたばかりのモ161形モ166が貸切電車で我孫子道方面から住吉にやって来ました。
今回のモ161形モ166の貸切電車は大阪府立今宮工科高等学校鉄道研究部の方々によって貸し切られた電車で、天王寺駅前・恵美須町側には手作りの大きなヘッドマークが掲出されていました。
恵美須町に向かうところの後追いも撮影しましたが、この時点ではまだ浜寺駅前側にはヘッドマークは掲出されてませんでした。
恵美須町から戻ってきて住吉停留場1番のりばに停車しているところですが、浜寺駅前側には天王寺駅前・恵美須町側と違うデザインのヘッドマークが掲出されていました。
最後は綾ノ町停留場を発車したところを撮影しました。車内の窓が全開で暑い時期のモ161形らしい姿が見られました。
このモ161形がオリジナルの金太郎塗装だった時代は知らない世代の人間ですが、今回初めて実物を自分の目で見て本当によく似合っていると思いましたので、これはこの秋以降の通常運行が楽しみです。
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