前回の続きです。
地下から地上に上がりまして、停留場のすぐ南の信号から発車前のモ701形モ704が停車しているところを撮り、
新軌道を走るモ351形モ354を俯瞰アングルで撮りました。
こちらは旧軌道を走るモ501モ504で、当然ですが、走る場所が変わると全く風景が変わります。
そして、またのりばに移動してようやく電車に乗り込むのですが、やはり入り口にある新しい行先案内表示器と液晶ディスプレイの路線図は気になります。
行先案内表示器も旧停留場の頃は幕式でしたが、この新しいものはLEDを採用したものとなっていて立派です。
こちらは液晶ディスプレイの路線図で、自分は知らなかったのですが、住吉でお会いした同好の方にタッチパネルで操作できると教えていただきました。
↑では路線図が表示されています。画面左下の真ん中のボタンをタッチすると。
阪堺電車の乗り方の説明が表示されました。次に画面左下の右のボタンをタッチすると。
ICカードの利用方法についての説明が表示されました。次に画面右下の右上のボタンをタッチすると。
英語による路線図が表示されました。言語は日本語、英語の他合計4か国語に対応しています。
そして、これが新しい天王寺駅前停留場のホームです。
ホームにもLEDによる行先表示案内器が設置されています。
そして、このモ701形モ707に乗り込みます。駅名標も新しいタイプのものになっています。
こちらは旧停留場の頃の画像です。
その後実際乗って新軌道を体感しましたが、線路が変わるだけでこれほどまでに乗り心地がかわるものかと思うほど快適でした。
次回に続きます。
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