阪堺モ161形モ168が保存されている大阪府貝塚市のイタリアンレストラン「森の小径」さんを訪問しました。
前回の南海2230系「走る!工場夜景」のエントリで書いていた本来の目的というのが今回の阪堺モ161形モ168の保存車に会いに行くことで、最寄りの水間鉄道名越駅までは電車、名越駅からイタリアンレストラン「森の小径」さんまでは徒歩で向かいました。これからの画像は往き道だけなく帰り道に撮ったものも混ざってますので不自然なところもありますが、ご了承ください。
名越駅に到着しました。
ここから目的地の「森の小径」さんまで歩いて行きます。同好の方のお話だと名越駅からだと結構な距離があるとおっしゃっていたので覚悟して歩きます。
名越駅近くの風景です。どこか昭和の面影が残るのどかな街並です。
少し歩くと近木川に架かる橋が見えてきましたので渡ります。橋を渡ると府道239号に合流し、その先を左へ曲がらずに真っすぐ進みます。
少し進むとロータリーがあり、「森の小径」さんの看板が見えます。
ロータリーの中に入って少し進むと「森の小径」さんまであと1kmの看板を発見。矢印の方向へ歩いて行きます。
そして、森の中をひたすら歩きます。
先を進んで行くと「森の小径」さんへ向かう矢印の看板が所々に出てきます。
そして、上り坂を歩いて行きます。
上り坂を上りきるとほぼ平坦な道を少し歩いて、次はカーブした下り坂を下りて行きます。
そして、カーブした下り坂を下りて行くと駐車場が見えてきました。
ようやく目的地のイタリアンレストラン「森の小径」さんに到着です。建物の左には青色の雲電車塗装の阪堺モ161形モ168の姿が見えます。
そして、モ168との久々の再会です。塗装の方はきれいな状態でした。
パンタグラフは伸びた状態で少々残念でしたが、方向幕は今では見ることがなくなってしまった住吉公園行きでしたので良かったです。
そして、サイドビューです。こうして真横から見ると青い空に白い雲の塗装の美しさがよくわかります。
車輛の製造銘板です。平成27年9月に塗り直されたのがわかります。
そして、撮影していると他のお客様をご案内されていたスタッフの方が「良かったら中も見て行ってください」と私に声をかけてくださったので、お言葉に甘えて車内に入らせていただきました。
阪堺モ161形モ168についての説明文です。
運転台もハンドルなどは撤去されてました。
運賃表と路線図のポスターです。運賃の方は大人の普通運賃が200円、路線図はまだ上町線住吉-住吉公園間が表記されている時のものでした。他のお客様も撮影されていたのでこれで車内の撮影は終了し、ランチをいただくことにしました。
この「森の小径」さんのランチメニューはA・B・Cの3種類で、今回は一番お手頃なAセットを注文しました。そして、スープと前菜2種(ハムとサラダ)が運ばれてきました。どれも美味しく頂きました。
前菜を食べ終えると、メインのパスタとパンが運ばれてきました。この日のパスタはズッキーニの入ったボロネーゼで、パンは自家製だそうです。どちらも美味しく頂きました。
パスタとパンを食べ終えるとデザートが運ばれてきました。デザートはガトーショコラで、飲み物は紅茶にしました。どちらも美味しく頂きました。
お会計を済ませて外へ出て最後に少し撮影してモ168とお別れしました。
この阪堺モ161形モ168を保存されているイタリアンレストラン「森の小径」さんは駅から少し距離がありますが、食事も美味しかったのでまた機会があれば訪れたいと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿