2019年6月18日火曜日

阪堺 『モ161形車ミステリーツアー』

6月8日は阪堺電車の第21回路面電車まつりでしたが、その路面電車まつりの終了後に開催された『モ161形車ミステリーツアー』に参加してきました。この『モ161形車ミステリーツアー』は昨年モ161形車就役90周年を記念して開催された『モ161形車記念ミステリーツアー』が好評だったことから今年も企画されたもので、昨年同様に阪堺さんの公式ウェブサイトでの事前申し込みが先着順であったのですが、今年も無事申し込みに成功しましてめでたく参加することができました。


そして、今回もミステリーツアーの電車に乗り込むのですが、充当されたのは路面電車まつりでメインステージの南側に展示されていた新元号「令和」のヘッドマークを掲出した青い雲電車塗装のモ161形モ164で、乗り込むところを撮らなかったので路面電車まつりで展示されていた時に撮影したものを再掲載させていただきました。ミステリーツアーでの行先幕の表示はこの展示されていた時と同様に「貸切」表示でした。


そして、車内に乗り込みますと今年も両端の運転席に運転士さんがそれぞれスタンバイされておられ、今回はどこへ行くのか、他の参加者の方々も出発を楽しみに待っておられました。こちらの画像は出発前のモ161形モ164の車内の様子です。


そして、添乗の職員さんから記念品が配られ、今回のツアーについての説明が始まりました。こちらの画像は右から今回の記念品の記念乗車証とモ161形車90周年記念のステッカーで、あと大人の参加者にはモ161形車のマフラータオル、小学生以下のお子様には「とことこ電車」が記念品として配られました。
その後しばらくして電車は出発し、今年は一度目の出庫で素直に大阪市内を北上して行きました。そして、住吉の分岐点ではそのまま直進して恵美須町へ向かいました。職員さんのお話によると「昨年は撮り鉄さんの裏をかいたので、今年は裏の裏(おもて)で行きました。」とのいうことで今年は恵美須町になったそうです。昨年「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産の国内推薦を記念して浜寺駅前へ行ったことで「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産登録が目前というところもまで漕ぎつけた縁起を担いで自分は今年も浜寺駅前ではないかと内心予想してましたが、見事に裏をかかれてしまいました(笑)。


そして、今年の目的地の恵美須町へ到着し、乗車した新元号「令和」のヘッドマークを掲出した青い雲電車塗装のモ161形モ164を撮影しました。


そして、1番のりばに当日の通常運用に就いていたモ351形モ354がて停車していましたので並んでいるところも撮影しました。


そして、先に通常運用のモ351形モ354が出発しましたので、モ161形モ164を恵美須町停留場のホームを入れてサイド気味に撮影しました。


そして、モ161形モ164が返却回送されるのをこの恵美須町停留場で見送り、帰路に着きました。


今回も職員さんの面白いお話で笑いに包まれたミステリーツアー、本当に楽しませていただきました。ツアーの参加された皆様、阪堺電車の職員の方々、本当にありがとうございました。



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