5月8日の記事で5月3日に引退間近の近江鉄道700形あかね号を撮影したことを書きましたが、当日は近江八幡駅から近江鉄道に乗りましたので八日市線新八日市駅にも立ち寄りました。
この新八日市駅は1913年12月29日に湖南鉄道の八日市口駅として開業し、1919年7月1日に新八日市駅に改称、1922年にこちらの現在の駅舎が建てられたそうで、1944年3月1日に近江鉄道に合併されてからは同社の駅として現在に至ります(Wikipediaから引用しました)。木造の洋風建築の駅舎で、訪問した時は建物のほぼ半分が蔦(ツタ)で覆われていました。
こちらは駅舎の入口を拡大して撮影したものです。入口の引き戸がアルミサッシに替えられているのは少々残念でしたが、それ以外はさすが年代物の建物だけに趣きが感じられました。
こちらは駅舎の入口の駅名標を撮影したものです。
こちらは駅舎の中を撮影したもので、奥に改札口と切符などを扱っていた窓口が写っています。
こちらは駅舎の中を先ほどの奥側から入口側を撮影したもので、右側には木造の長いベンチが写っています。
こちらは近江八幡方面の下りホーム側の構内踏切辺りから駅舎を撮影したものです。
こちらは八日市方面の上りホーム側から木造の改札口と横のベンチを撮影したものですが、それぞれかなり年季が入ってイイ味を出してます。
こちらも上りホーム側から窓口や木造のベンチなどを入れて撮影したもので、ドアがアルミのものになっていたり、駅名標が外れたりしてはしてますが、こちらも年季が入ってイイ味を出してます。
こちらは近江八幡方面の下りホームを撮影したものですが、こちらの下りホームは屋根の支柱が鉄骨であったりと駅舎のある上りホームと比べて新しいようです。
こちらは構内踏切内から撮影した右側が駅舎のある上りホーム、左側が下りホームです。この構図だと上下ホームで屋根の支柱や擁壁などの違いがわかります。
こちらは下りホーム側から構内踏切を撮影したものです。
最後は八日市方面の列車で赤電塗装の820系が来ましたので駅舎を絡めて撮影しました。
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