今回は先月の話題となりますが、阪堺電車では2月1日からモ351形の4両とモ501形の5両に補助ステップが順次設置されましたので遅ればせながら取り上げてみたいと思います。
まだ補助ステップ設置が始まる前の1月27日に訪問した際の朝に天王寺駅前で補助ステップ設置を順次設置するという案内のポスターを見かけました。
そして、乗車した電車の車内にも案内がありました。
そして、2月に入ってから補助ステップ設置車を撮影しようと2月3日に訪問するも空振りで、2回目の訪問となった2月11日にようやく撮影することができました。こちらの上の画像は2月24日に撮影したモ351形モ353の車両の中央の乗車扉に設置された補助ステップです。これまでモ351形とモ501形はステップが一段のためにかなり足を高く上げないと乗車できなかったのですが、実際にこの補助ステップを利用して乗車してみますと以前よりかなり楽に乗車できるようになりましたので、これまで乗車しづらいと思われていた年配の方々も以前より楽に乗車できると思います。
そして、こちらの上の画像は補助ステップ設置前のモ351形モ353の乗車扉です。
そして、車両の外観も補助ステップが設置されたことがわかるようにお顔の右下にステッカーが貼られています。画像は先ほどと同じくモ351形モ353です。
こちらは別撮りで先述のステッカーを拡大したものですが、「補助ステップ車」と書かれています。
こちらは補助ステップ設置前のモ351形モ353ですが、右下ステッカーの有無でお顔の印象も変わります。
そして、左の画像は補助ステップが設置されてからのモ351形モ353の車両中央の乗車扉ですが、窓の「乗車口」の表示の下に「補助ステップ車」「足もとに注意
WATCH YOUR STEP」と書かれた注意を促すシールが貼られていました。
そして、こちらの左の画像は補助ステップ設置前のモ351形モ353の車両中央の乗車扉で、もちろんこの時はまだ「乗車口」の表示のみでした。
自分ももうそんなに若くありませんので、以前より乗車が楽になったこの補助ステップ設置は本当にありがたいと思いました。
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