2017年6月1日木曜日

近鉄 スマートフォン用アプリ『近鉄アプリ』で「列車走行位置」提供サービスを開始

近畿日本鉄道が公式に提供するスマートフォン用アプリ『近鉄アプリ』の機能に本日6月1日より「列車走行位置」のサービスが追加されましたので早速使ってみました。


『近鉄アプリ』のトップ画面ですが、「運行情報」の下に「列車走行位置」がありましたのでタップします。


「路線を選択してください」と画面が表示されましたが、現在のところは14路線(奈良線・京都線・橿原線・大阪線(大阪上本町 D03~名張 D49~西青山 D55)・大阪線(東青山 D56~伊勢中川 D61)・名古屋線・生駒線・天理線・田原本線・信貴線・湯の山線・鈴鹿線・山田線・鳥羽線・志摩線)に対応しているようですので、その中から大阪線(大阪上本町 D03~名張 D49~西青山 D55)を選んでタップします。(理由はわかりませんが、南大阪線・吉野線・長野線・御所線・道明寺線・けいはんな線にはまだ対応していないようです。)


「列車走行位置画面」が表示されました。大阪線の駅や駅間に列車の種別が書かれたアイコン(カラーで表示されているのが大阪線、灰色のみで表示されているのが並走している奈良線)が表示されていますので、鶴橋駅に停車している上りの普通のアイコンをタップしてみます。


「列車詳細」のウインドウが表示されました。そこには列車の両数、遅れ状況、現在位置が書かれています。


次に大阪上本町駅のアイコンをタップしてみますと、大阪上本町駅のウインドウが表示されて乗換案内が書かれていて、駅名の右横の「駅情報はこちら」をタップしますと近鉄の公式ウェブサイトの駅の情報が表示されます。


この「列車走行位置」のサービスは事故などで遅れが生じた時の列車ごとの遅れ具合がよくわかるようになってますし、撮り鉄をしている身としましても撮影対象の列車の位置がすぐにわかりますのでありがたい機能だと思います。


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