2021年12月20日月曜日

阪堺 第23回路面電車まつり その2

少し間が空きましたが、前回の続きです。午前のステージが終わりましたので会場内を見学しました。


車庫の建屋内の北側には左からモ601形モ603、モ161形モ164、モ601形モ604、モ701形モ710が展示されていました。


そして、建屋の北側にはモ351形モ354(左)とシートをかけられた97式軽貨車(右)の姿がありました。


そして、会場入口付近では阪堺線開通110周年を記念してNPO法人RACDA大阪・堺の皆様が「阪堺線の歩み」と題して多くの貴重な資料を整理されたものを解説を入れて時系列にとても見やすく展示されていました。こちらの上の画像は開通時から昭和30年代の頃までのものです。


そして、こちらの上の画像は昭和40年代から現在までのものです。


ステージの北側では各鉄道会社のグッズ販売のブースが設けられていました。


こちら上の画像は建屋内の南東側で、左からモ161形モ166とモ701形モ706の姿と鉄道会社のグッズ販売のブースと傘などの忘れ物市が設けられていました。


こちら上の画像は建屋内の南西側で、右からモ501形モ502の姿と鉄道会社のグッズ販売のブースが設けられていました。


こちらの上の画像は鉄道部品のオークションの入札受付会場で、今回の多くの鉄道部品が出品されていました。


12時30分からは各鉄道会社さんのPRタイムが始まりました。トップバッターは泉北高速鉄道さんで、開業50周年を記念しての制服のリニューアルと「せんぼくトレインフェスタ ONLINE」のPRをされました。


そして、午後からは同じく今回リニューアルされた泉北高速鉄道さんの制服を着用されている斉藤雪乃さんと並ばれました(午前中は南海電鉄さんの制服を着用されてました)。


次は阪堺電車の松本さんと並ばれました。阪堺電車さんでは全線開通100周年の2012年に制服がリニューアルされましたが、今回の泉北高速鉄道さんのリニューアルと比べると地味かなと松本さんが仰っていました。


2番手は叡山電鉄さんで、昨年7月の豪雨による土砂災害で運休となっていた鞍馬線市原-鞍馬間が9月18日に運転再開されたお話や「京都一乗寺らーめん切符」のPRなどをされました。


3番手は水間鉄道さんで、オリジナルヘッドマーク、水間観音(水間寺)への初詣、俳優の松平健さん、YouTuberの西園寺さんなどが出演されているクラウドファンディングによるYouTubeドラマ「アワー・ホーム」のPRをされました。


大トリは今回も北大阪急行電鉄さんで、緑地公園駅1番線ホームに大型のグッズ自動販売機が設置されたことや「北急ふれあいフェスティバルオンライン」などのPRをされました。


こちらの上の画像はステージの南側で行われていたチャギントン電車のお披露目・見学会の様子で、親子連れの方々を中心に順番待ちとなっておりました(画像はプライバシー保護の観点からモザイクをかけさせていただいております)。


そして、鉄道部品のオークションの結果発表が行われました。このオークションの結果発表後に今回の路面電車まつりも終了となりました。


このオークションの結果発表の際に司会進行の斉藤雪乃さんは阪堺電車のモ161形のマスクを着用されていて、泉北高速鉄道のリニューアルされた制服とのコラボとなりました。


最後は今回の路面電車まつりで購入したグッズ類ですが、上が2022年の阪堺電車カレンダー、右下が1回200円のガラガラで当たったモ161形車90周年マフラータオル、左下がRACDA大阪・堺さんのブースで購入したはたなかひろし先生のイラストによる阪堺線110周年の缶バッチ(左から1101形1101、モ701形モ701、モ161形モ161の並び)です。


そして、はなたかひろし先生のイラスト繋がりでRACDA大阪・堺さんのブースで購入した阪堺線110周年の缶バッチ(左から1101形1101、モ701形モ701、モ161形モ161の並び)(画像左)とてくてくきっぷ(モ501形モ502)(画像右)を並べてみました。


今回の路面電車まつりは新型コロナウイルス感染拡大予防のために事前申込制での開催で例年とは一部内容が違いましたが、例年に負けない楽しい内容でしたので、阪堺電車の職員の皆様、関係者の皆様、開催してくださって本当にありがとうございました。


0 件のコメント:

コメントを投稿