2021年12月11日土曜日

阪堺 第23回路面電車まつり その1

今回は先日の12月4日に開催された阪堺電車の第23回路面電車まつりに行って参りましたので、その様子をお伝えしたいと思います。今回約2年半ぶりの開催となった路面電車まつりは往復はがきによる事前申込制で申込者多数の場合は抽選ということでしたが、当選ということで無事参加となりました。


こちらの左の画像は沿線の停留場に掲示されていた第23回路面電車まつりの告知ポスターで、今回は事前申込制による参加とチャギントンラッピング電車のお披露目・見学会を中心に告知されてました。


そして、会場のあびこ道車庫(大和川検車区)に入りますと、以前の路面電車まつりと同じくデト11によるステージが用意されていました。


デト11によるステージの背景は今回の路面電車まつりの目玉といえるチャギントン電車のチャギントンのイラストが背景となっております。


そして、ステージ左側には昨年より始まっている「好きやねん阪堺 阪堺電車 × 好きっちゃ筑鉄 筑鉄電車」共同PRのポスターが掲示されていました。


そして、10時からは午前のステージが始まりました。


そして、今回のステージの司会進行は鉄道アイドルでおなじみの斉藤雪乃さんが務められました。


まず「好きやねん阪堺 阪堺電車 × 好きっちゃ筑鉄 筑鉄電車 -赤電 ビークルスター コラボレーションフレーム切手-」の贈呈式に先駆けまして、阪堺電気軌道株式会社の吉田行成取締役社長がご挨拶されました。


次に「好きやねん阪堺 阪堺電車 × 好きっちゃ筑鉄 筑鉄電車 -赤電 ビークルスター コラボレーションフレーム切手-」の贈呈式が始まりまして、日本郵政株式会社大阪末吉橋郵便局の岩崎善彦局長がご挨拶されました。


そして、日本郵政株式会社大阪末吉橋郵便局の岩崎善彦局長から阪堺電気軌道株式会社の吉田行成取締役社長へ「好きやねん阪堺 阪堺電車 × 好きっちゃ筑鉄 筑鉄電車 -赤電 ビークルスター コラボレーションフレーム切手-」が贈呈されました。


そして、10時30分からは阪堺電車の名物職員の松本さんが登場され、阪堺電車のPRとして今回の路面電車まつりでお披露目・見学会が行われるチャギントン電車、阪堺電車と筑鉄電車の共同PR、クラウドファンディングによるモ161形モ161の大規模修繕についてお話されました。


こちらの上の画像はデト11のステージの南側で今回お披露目・見学会があったチャギントンのラッピング電車で、これまで金太郎塗装で走っていたモ501形モ505がラッピング電車となりました。


こちらの上の画像は会場内に展示されていた筑鉄電車(赤電)カラーのモ161形モ162(右側)と阪堺電車イメージソング「想いをはこぶ ~未来へ~」のラッピング車両の1101形1101(左奥)です。


こちらの上の画像はクラウドファンディングによる大規模修繕が行われたモ161形モ161(右側)とその奥に留置されていた金太郎塗装のモ161形モ165(左奥)です。現在モ161形モ161は期間限定(2021年12月2日から2022年2月末までの予定)で通常運行されています。


そして、阪堺電車のマスコットキャラクターのちん電くんの着ぐるみも今回リニューアルされたそうです。


そして、11時15分からは現在阪堺電車のイメージソング「想いをはこぶ ~未来へ~」を歌われている三島由衣さんのステージが行われました。


このステージでは「AMAOTO」(『観音寺納骨堂』CMタイアップソング)、「光の音」、阪堺電車イメージソング「想いをはこぶ ~未来へ~」の3曲を熱唱されました。


午前の部はここまでで、午後の部は次回に続きます。


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