6月7日は以前よりいつもお世話になっている同好の方のブログを見てステンドグラスのある駅舎が気になっていた南海高師浜線高師浜駅を訪問しました。
こちらの上の画像は高師浜駅の外観を正面から撮影したもので、趣きのある素敵な駅舎です。
こちらの上の画像は高師浜駅の外観を斜めから撮影したもので、現在駅舎の角には自動販売機が設置されていますが、以前は売店があったそうです。
こちらの上の画像は高師浜駅の駅舎からホームへの階段を撮影したもので、駅舎の裏側も少し写っております。
高師浜駅の出入口は一ヵ所で、こちらの上の画像は駅舎の正面出入口から改札と切符売り場を撮影したものです。
こちらの上の画像は駅舎の中から正面出入口を撮影したもので、正面出入口の上にステンドグラスがあります。
こちらの上の画像はステンドグラスを拡大して撮影したものですが、このステンドグラスは強化樹脂製のレプリカで、これまでこの高師浜駅の駅舎に飾られていた本物のステンドグラスは一部がひび割れている箇所もあり今後、風などで損傷がひどくなる恐れもあることから、高石市が駅開業100周年を機に「取り外して保存、活用したい」と南海電鉄に申し出て、2020年3月に南海電鉄から高石市に寄贈されました(詳しくはWikipedia 高師浜駅をご覧ください)。
そして、駅前広場には「高師浜駅 開業100周年」の看板と「高師浜駅周辺観光案内」が設置されていました。
同じく駅前広場に「浜寺俘虜収容所跡の御布令」が設置されていました。
こちらの上の画像は当日高師浜線の運用に就いていた2200系2202Fが高師浜駅のホームに停車しているところを撮影したものです。
そして、こちらの上の画像は高架上にある高師浜駅のホームの西側を見たもので、右奥には終点の車止め、左奥には改札のある駅舎へ続く階段が写っております。
またホームには木製のベンチがあり、昭和の頃の面影を感じさせてくれます。
今回の南海高師浜線高師浜駅の駅舎のステンドグラスがレプリカになっていたのは訪問するまで知りませんでしたので正直驚きましたが、この高師浜線も羽衣-伽羅橋間の高架化工事に伴って来年の5月から3年間バスによる代行輸送になるため、この機会を逃すと昨今の事情でしばらく訪問できない恐れもありましたので、訪問できて良かったと思っております。
0 件のコメント:
コメントを投稿