先日の6月2日に阪神電鉄武庫川線で車体の上半分がクリーム、下半分がバーミリオン(朱色)のツートンカラーによる「赤胴車」が運行を終了したということですので、今回は過去に掲載した画像ですが、在りし日の阪神赤胴車の姿をご覧ください。
2010年に武庫川線武庫川-東鳴尾間で撮影した7861・7961形です。
2007年に西大阪線(現在のなんば線)大物で撮影した7861・7961形です。
2005年に西大阪線(現在のなんば線)出来島で撮影した7861・7961形(前2両) + 7801・7901形(後2両)で、阪神タイガースのリーグ優勝を記念したヘッドマークが掲出されていました。
同じく2005年に西大阪線(現在のなんば線)出来島-福間で撮影した7801・7901形です。
同じく2005年に西大阪線(現在のなんば線)西九条で撮影した7801・7901形(前2両) + 7861・7961形(後2両)で、こちらにも阪神タイガースのリーグ優勝を記念したヘッドマークが掲出されていました。
同じく2005年に西大阪線(現在のなんば線)出来島で撮影した7801・7901形です。
2007年に西大阪線(現在のなんば線)伝法-福間の淀川橋梁で撮影した7861・7961形(前2両) + 7801・7901形(後2両)です。
2005年に阪神本線大物で撮影した2000系です。
同じく2005年に阪神本線今津で撮影した8000系8523F(8502側)です。
2009年に阪神本線香櫨園で撮影した8000系です。
2008年に阪神本線淀川で撮影した8701・8801・8901形です。
2013年に武庫川線武庫川-東鳴尾間で撮影した7890・7990形です。
この「赤胴車」という通称は1958年に落成した3301・3501形で車体の上半分がクリーム、下半分がバーミリオン(朱色)のツートンカラーが初めて採用され、当時放送中の人気テレビドラマ「赤胴鈴之助」に因んだものだそうです(Wikipedia(赤胴車)を参照)。長年親しんできた阪神電車のカラーリングだっただけに消滅するのはやはり寂しさを感じてしまいますが、60年以上に亘っての活躍、本当にお疲れ様でした。
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