2019年11月11日月曜日

阪堺モ161形モ161による臨時特別電車「堺巡っトラム号」を撮る 2019 秋

11月3日と4日は阪堺電車で臨時特別電車「堺巡っトラム号」として運行されたモ161形モ161を撮影するために出掛けてきました。

このモ161形モ161による臨時特別電車「堺巡っトラム号」は百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録を記念して11月2日から4日までの3日間、秋季堺文化財特別公開に合わせて恵美須町-浜寺駅前間を1日2往復運行され、恵美須町・新今宮駅前・住吉鳥居前と堺市内区間(我孫子道-浜寺駅前)の各駅のみ乗降可能という通常とは違うダイヤで運行された電車で、2日間とも撮影の方が主でしたが、4日の2往復目の恵美須町から浜寺駅前までの往路に1回乗車しました。


こちらの上の画像は11月3日の2往復目の往路を綾ノ町で撮影したものです。


こちらの上の画像は11月4日の2往復目の往路が浜寺駅前に到着してから降車ホームに停車しているところを撮影したものです。


こちらの上の画像は11月3日の2往復目の復路を東湊-御陵前間で撮影したものです。


こちらの上の画像は11月4日の2往復目の復路を御陵前で後追い撮影したものです。


こちらの上の画像は11月3日の恵美須町からの返却回送を聖天坂で撮影したものです。


今回の「堺巡っトラム号」は臨時特別電車らしく通常の倍ほどのサイズの立派なヘッドマークが掲出されてして、この季節らしい紅葉が描かれた素敵なデザインのヘッドマークでした。


また車体側面の広告枠も今回の臨時特別電車「堺巡っトラム号」の途中停車駅の案内が掲出されていました。


そして、行先幕も今回は臨時特別電車ということで普段とは違い、こちらの上の画像の恵美須町停留場で撮影した往路の行先幕は「臨|浜寺駅前」と表示されていました。


またこちらの上の画像の浜寺駅前停留場で撮影した復路の行先幕は「臨|えびす町」と表示されていました。


そして、乗車したモ161の車内にも今回の臨時特別電車「堺巡っトラム号」の途中停車駅の案内が掲出されていました。


また停車する停留場にも今回臨時特別電車「堺巡っトラム号」の案内が掲出されていました。こちらはいつもお世話になっている同好の方からご教授いただいて住吉鳥居前停留場で撮影したものです。


今回の臨時特別電車「堺巡っトラム号」は久しぶりの恵美須町-浜寺駅前間の運行、貸切以外でのモ161形モ161の運用とありまして、沿線では多くの方が撮影されていました。そして、乗車した車内では添乗員の方が今回の文化財特別公開の案内を解りやすく説明されていて、通常とは違う臨時特別電車らしい車内で楽しかったのでまた行楽シーズンに運行してほしいと思いました。阪堺電車の職員の皆様、沿線や車内でお会いした同好の皆様、自分は3日と4日の2日間だけでしたが、ありがとうございました。


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