2020年2月23日日曜日

リニューアル後の阪堺線恵美須町停留場

2月2日と9日にリニューアルされた阪堺電車の阪堺線恵美須町停留場へ行って来ました。特記のない画像は2月2日に撮影したものです。


こちらはリニューアルされた恵美須町停留場の入口で、まだ完全な形で完成していないこともありまして、入口の駅名標も工事用のフェンスに設置された状態になっていました。


こちらは堺筋東側から撮影したリニューアルされた恵美須町停留場で、こちらから見ても入口付近は工事用フェンスで覆われている状態ですのでまだ完全な形で完成していないのが確認できます。


こちらはまた入口付近に戻ったところで、手前が2月2日と9日時点で使われていたホームまでの仮通路、フェンスを挟んで奥が完成してから使われる予定のホームまでの通路となっています。


こちらは仮通路を撮影したものです。


こちらは仮通路から新しい通路のまだ工事中の箇所を撮影したものです。


こちらは恵美須町停留場の新しいホームで、モ351形モ353が停車しているところを撮影しました。


こちらは新しいホームに設置されている駅名標を撮影したもので、リニューアル後の2月1日からは停留場名も「恵美須町(通天閣前)」と副駅名が付くようになりました。


そして、新しいホームには背もたれ型ベンチが設置されました。


そして、新しいホームから振り返って北側を見ますと仮の車止めと奥に仮通路、更に奥には閉鎖された旧恵美須町停留場が見えています。


こちらは仮通路から撮影した旧恵美須町停留場で、手前には閉鎖されるまで使われいたレールがまだ撤去されずにほぼそのまま状態でした。


こちらは先ほどの画像より拡大して撮影した旧恵美須町停留場で、2番線の線路に重機が入っているのが確認できます。これから解体へ向けての作業が進んでいくものと思われます。


そして、新しいホームに戻りまして、モ351形モ354がホームに入線してくるところを撮影したものですが、手前に見えるのは接近表示器、奥に見える茶色い小屋運転士が待機する詰所があるのが確認できます。


こちらは接近表示器を拡大して撮影したもので、LED式となっていて、表示は画像の日本語での「電車が接近します」の他に、同じく日本語で「ご注意ください」、英語で「Tram approaching」、「Please be careful」の順に表示されます。


2月9日に訪問した際はモ161形モ161が貸切電車として運用されて恵美須町停留場に入線しましたので南側から撮りました。


そして、場所を移動しまして、旧恵美須町停留場にやって来ました。右側のコインロッカーと両替機、左側の喫茶店の奥からは工事用のフェンスで閉鎖されています。


こちらは工事用フェンスに設置されたリニューアルされた恵美須町停留場への地図が書かれた案内です。


こちらは2月9日にフェンス越しに撮影した旧恵美須町停留場のホームで、1番線手前になった自動販売機が撤去され、線路も撤去されました。


こちらはほぼ同じ構図で閉鎖前の2016年12月に撮影したものです。1番線手前に自動販売機があるのと手前の時刻表の左横に時計があるのが確認できます。


そして、自動販売機が撤去されてハッキリと姿を現した1番線の標識を撮影したのですが、この状態になっているのを知ったのは当日ご一緒させていただいた同好の方から教えていただいたからでして、自分だけでは見落としているところでした。この場を借りて厚く御礼申し上げます。


あと少しで完成の新恵美須町停留場、新しく生まれ変わる旧恵美須町停留場跡地、これからどういった景色になるのか、気になるところであります。


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