2019年10月23日水曜日

近鉄 「きんてつ鉄道まつり 2019 in 高安」

10月20日は近鉄の五位堂検修車庫と高安車庫の2カ所で開催された「きんてつ鉄道まつり 2019」に行って来ましたが、本日は午前中にお邪魔した高安車庫の様子を。


こちらの左の画像の「きんてつ鉄道まつり 2019 in 高安」の会場となる高安車庫の表札ですが、会場の入口はこちらの表札が掛かった門でなく、少し西へ歩いた一つ目の交差点の角を右折してすぐのところにありますのでそちらを目指します。


こちらの上の画像は「きんてつ鉄道まつり 2019 in 高安」の会場の入口を入ってすぐにところで、開場時間の午前10時になる前に到着しましたが、会場に入ることができましたのでそのまま中へ入って行きました。


入口付近の総合受付のテントには「きんてつ鉄道まつり」の看板と高安駅の時刻表がありました。


そして、メインの会場となる建屋の手前には既にグッズ購入が目的の方々が長蛇の列を作っておられました。


そして、メインの会場となる建屋に入ってすぐのところでは「電車の屋根上を見てみよう!」という体験コーナーが行われていました。


そして、その隣では近鉄電車の制輪子(ブレーキシュー)の展示が行われていました。こちらでは通勤型車両を中心に特急車両、電動貨車などの制輪子(ブレーキシュー)が使用車両と型式が各々記されて展示されていました。


こちらの制輪子(ブレーキシュー)の展示では特急車両のものを中心に展示されていました。


そして、その隣では「奈良駅地下化」、「難波線開通」、「鳥羽線・志摩線直通運転開始」の50周年記念の写真が展示されていました。この50周年記念の写真についてはまた日を改めてご紹介できればと思っております。


こちらはステンレスカーの試作車として製造された3000系と「ミニスナックカー」の愛称で親しまれていた18400系のカットモデルですが、3000系の方は運転台に入ることができて順番待ちで並んでおられましたので、18400系と3000系の両方を入れる構図で撮りました。


そして、こちら来年デビューが予定されている新型名阪特急「ひのとり」のプレミアムシート体験コーナーの列の入口付近を撮ったところです。


こちらの上の画像は並ぶ列の外側から撮影したものですが、皆さん並ばれて新型名阪特急「ひのとり」のプレミアムシートを体験しておられました。


そして、自分も並んでプレミアムシートに座ってみようと思いましたが、上の画像の待ち時間「約60分」を見て断念しました。


そして、建屋から出ますとちょうどトラバーサーの実演が始まるところでしたので見学することに。


実演時間になりましたので建屋からトラバーサーで移動する車両が出てきました。


今回実演に使用されるのは現在入場中の22000系ACEの1両で、旧塗装が剥がされ始めた状態となっておりました。


トラバーサーの実演は今回初めて見ましたが、なかなか迫力があって楽しかったです。


そして、運転台見学の21000系アーバンライナーと15200系「あおぞらII」が並んで停車してましたので撮影しました。


これで高安車庫を後にしまして、高安駅からは鉄道まつり開催日に臨時停車していた急行に乗ってもう一ヵ所の会場である五位堂検修車庫へ向かいます。こちらの上の画像は臨時停車した青山町行き急行を表示している高安駅2番のりばのソラリー(反転フラップ式案内表示器)です。


2 件のコメント:

  1. れいるどっぐ2019年10月25日 0:55

    お疲れ様です。精力的に活動されてますね。高安・五位堂,気になっておりましたが結局行けませんでした。26日の東二見はできれば行きたいと思っております。。

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    1. れいるどっぐ様、ご無沙汰しております。

      高安と五位堂は地元の沿線ですので気軽に楽しんでまいりました。

      明日の山陽電鉄の東二見車庫へ自分は行けませんが、今年は3000系3030Fがツートンカラーに復刻されましたので展示されるのか気になるところですね。

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