前回の「きんてつ鉄道まつり 2019」の続きになりますが、午前中の高安車庫から移動して午後はもう一ヵ所の会場の五位堂検修車庫に行って来ました。
こちらは会場の五位堂検修車庫の表札です。(画像は昨年と同じに見えますが、今年新たに撮ったものです。)
こちらは表札の反対側に立てかけられていた「第26回「鉄道の日」イベント きんてつ鉄道まつり 2019」と書かれた看板です。
今年は最初に「きんてつ車両写真撮影会」の会場に。南側からモワ24系はかるくん、三重交通復刻塗装の1440系1438F(VW38)、820系復刻塗装の8400系8414F(B14)、600系(初代)復刻塗装の8400系8409F(B09)、「阪神・近鉄相互直通運転開始10周年記念車両展示」として展示された阪神なんば線開業10周年記念ラッピング車の阪神1000系1210F(HS60)の順に並べられていました。
特に昨年は緑の600系(初代)復刻塗装の8400系8409F(B09)に掲出されていたかつて奈良線で走っていた座席指定なしの特急(通称:鹿特急)のヘッドマークと副標タイプの特急マークの2枚看板がマルーンレッドの820系復刻塗装の8400系8414F(B14)に掲出されていて、しかも志摩線開業90周年を記念して三重交通復刻塗装となった1440系1438F(VW38)との並びが撮れたのは本当にうれしかったです。
また架線柱を挟みながらですが、左から緑の600系(初代)復刻塗装の8400系8409F(B09)とマルーンレッドの820系復刻塗装の8400系8414F(B14)の並びも撮ることができて良かったです。
「阪神・近鉄相互直通運転開始10周年記念車両展示」として展示された阪神なんば線開業10周年記念ラッピング車の阪神1000系1210F(HS60)は阪神の車両としては2015年に阪神タイガースの球団創設80周年記念として「Yellow Magic トレイン」となった阪神9000系9203F(HQ03)が展示されて以来ですが、今回は春の選抜高校野球の「センバツ」の副標も掲出していて、こちらもうれしい展示でした。
こちらの上の画像は左から現在は入替車として五位堂検修車庫で活躍している1600系モ1653と今回休憩電車として使われた5820系5851F(DF51)です。
こちらの上の画像は左から先ほどの休憩電車の5820系5851F(DF51)を反対側から撮ったものと8600系8604F(X54)です。
五位堂検修車庫の建屋内では電動貨車のモト97・98が「電車と綱引き」に使われてました。
こちらの上の画像の検査中の2610系2621F(X21)は塗装されたばかりでピカピカな状態でした。
こちらの上の画像の12200系12239F(NS39)も検査中の姿を撮影することができました。
この時に撮影した12200系12239F(NS39)の行先幕は「ノンストップ 大阪上本町」となっており、今年も職員の方々の遊び心を垣間見ることができました。
建屋から出まして、屋外をブラついておりますと今年復刻塗装となった近鉄バスが展示されてましたので撮影しました。自分が小学校低学年の頃までこの復刻塗装のカラーのバスが走ってましたので本当に懐かしく思いました。
そして、戦利品というわけではありませんが、「阪神・近鉄つながって10チュウ年!!」という会場限定のハイチュウを買いました。左から阪神電車と近鉄電車が描かれたパッケージとなっております。
片方の側面は阪神と近鉄の快速急行の停車駅が書かれた路線図がデザインされていました。
もう片方の側面は左から「2019年3月に阪神なんば線開業に伴う阪神電車と近鉄電車の相互直通運転はおかげさまで10周年を迎えました!」という文言と阪神なんば線開業10周年のロゴマーク、阪神×近鉄の文字とグレープ味のイラスト、ハイチュウのロゴがデザインされていました。
一日で高安と五位堂の二か所を回りましたが、高安では「奈良駅地下化」や「難波線開通」、「鳥羽線・志摩線直通運転開始」などの貴重な写真がみることができ、五位堂は今年も車両の展示のラインナップが良かったですので、どちらも個人的には楽しむことができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿