今年の4月26日で近鉄田原本線が前身の大和鉄道の開業から数えて100周年を迎えたことを記念して3月より2015年に撮影したものを中心に田原本線各駅の画像を公開しておりますが、7回目となる今回は前回の佐味田川駅の新王寺寄りの一つ先の駅となる大輪田駅の画像を公開したいと思います。
大輪田駅は田原本線の前身である大和鉄道の新王寺-田原本間が開通した1918年4月26日に同時に開業した駅で、この田原本線がワンマン化される前まではこの大輪田駅と新王寺駅との一区間だけの列車が設定されていました。この大輪田駅の所在する河合町は他に池部駅、佐味田川駅と合計3駅が所在し、田原本線内では最も駅が多い町となっております。
こちらは大輪田駅の西改札口を南側から撮影したもので、ホームは高架上に、改札口は高架下にそれぞれあるのがわかります。
こちらは同じく西改札口を北側から撮影したもので、こちらから見ると道幅が狭いのがよくわかります。
こちらは西改札口の改札内から撮影したもので、ICカードリーダーが設置されているのが確認できます。
こちらは最初の画像の右端にほんの少し写っている坂道を上り、その坂道を上ったところから駅ホーム東側を撮影したものですが、ホームは島式1面2線で、ホームの東端の北側には構内踏切が設置されているのがわかります。
こちらはホームから先程の構内踏切を撮影したものですが、この構内踏切から直接改札の外へ出ることができるようです。
ワンマン運転の後方確認用ミラーの柱に切符の回収箱がありましたので、こちらが一応東改札口ということになりそうです。
こちらは構内踏切横に設置されている案内の看板を撮影したものですが、ICカードを利用する際は西改札口を利用するように注意書きがされていますので、切符利用の際はこちらの東改札口から直接降りることができるようです。
こちらは駅ナンバリングが採用される前に撮影した駅名標です。
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