昨年12月に同好の方々のブログやTwitterで阪堺モ351形モ353が「住友不動産」の広告車両に塗装が変更されていることを知ったのですが、なかなか撮影することができず、年が明けてお正月に初めて撮影したのですが、通常の運用で落ち着いて撮りたいと思っていたので、先日の訪問時にようやく撮影することができました。
今回の塗装は車体が赤茶色にクリーム色、バンパー廻りが黒色と落ち着いた色使いの塗装となっています。
この色使いを見ると近鉄の一般車両に似てる気がしますが、この赤茶色はマルーンレッド一色時代の近鉄の一般車両の色に近いような気がします。
そして、よく見ると車体の側面の窓の上には阪堺沿線の名所のイラストが描かれてまして、右のパンタグラフ側から見ますと、通天閣があり、その左にあべのハルカス、中央のドアの窓の上に住吉大社の太鼓橋、左のドアの窓の上辺りが浜寺公園となっていて、見てると楽しくなってきます。
こちらはいつもの後追いアングルです。
こちらは前回までの「さかい利晶の杜」の広告車両だった頃の画像ですが、黄緑色と白色の爽やかな配色の塗装でした。車体の側面の塗装が両面でそれぞれ違う絵となってまして、こちら側は千利休となっていました。
こちらは反対側で与謝野晶子となっていました。
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