今回はかなり前に撮影したものとなりますが、昨年に塗装変更されてビークル・スター塗装となった阪堺モ161形モ166を取り上げてみたいと思います。
今回モ161形モ166に施されたビークル・スター塗装は元々1986年頃にモ161形モ167を使って試験的に行われた塗装で、2010年10月に2週間限定でモ61形モ164で復刻され、今回のモ161形モ166で2度目の復刻となります。
自分がこのビークル・スター塗装となったモ161形モ166を初めて撮影したのは昨年9月19日に行われた「『筑鉄電車(赤電)カラー』・『1101形車』撮影会&恵美須町旧駅舎敷地内での部品販売会ツアー」の時でしたが、沿線で初めて撮影したのは昨年11月28日でした。当日の昼間は恵我の市内運用ではしってましたが、こちらの上の画像は阪堺線塚西停留場に停車する我孫子道行きのビークル・スター塗装のモ161形モ166です。このモ161形モ166も他のモ161形同様に今回の塗装変更でワンマンカープレートが撤去されましたのでお顔の印象がこれまでと少し変わりました。
こちらの上の画像も同じく昨年11月28日に阪堺線東粉浜停留場に停車する恵美須町行きのビークル・スター塗装のモ161形モ166を撮影したものです。
こちらの上の画像は今年の1月2日に車体側面を少し拡大して撮影したもので、トップナンバー以外のモ161形3両(モ162・モ164・モ166)は昨年の塗装更新で2018年4月辺りから始まった他の形式(モ501形・モ351形・モ701形・モ601形)の塗装更新の時と同様に戸袋窓下部の左から「出口 EXIT」、「入口 ENTRANCE」とそれぞれ漢字と英語で表記されるようになりましたが、モ161形は乗車時の中央の扉が両扉のため、扉の左右の窓にそれぞれ「入口 ENTRANCE」の表記がされるようになりました。
今回最後の画像は車番が違いますが、2010年10月に2週間限定でビークル・スター塗装に復刻された時のモ161形モ164です。
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