今回はかなり前の撮影分となりますが、昨年11月に塗装が更新された「帝塚山芋忠」の広告車両の阪堺モ601形モ603を取り上げたいと思います。
この昨年11月に塗装が更新された「帝塚山芋忠」の広告車両の阪堺モ601形モ603を初めて撮影したのは昨年12月1日でしたが、この日に撮影した分はあまり出来が良くありませんでしたので、この阪堺線住吉停留場2番のりばに停車するモ601形モ603のパンタグラフ側からの構図は翌週の12月8日に撮影したものを採用しました。今回塗装更新されたモ601形モ603の広告塗装のデザインは以前と同様ですが、2年前から塗装更新されて変化したモ701形やモ601形の姿と同様に車番がこれまでの切文字からステッカー貼りになって字体も変更されているのと戸袋窓下部に左から「出口 EXIT」、「入口 ENTRANCE」と漢字と英語でそれぞれ大きく表示されているのが確認できました。
こちらは同じ構図で2015年4月に撮影したもので、広告塗装は現在と同じですが、車番が変化する前の頃のモ601形モ603です。
そして、こちらは同じ構図で2013年4月に撮影したもので、こちらも広告塗装は現在と同じで、車番は2015年4月撮影分と同じく変化する前のものですが、パンタグラフが現在のシングルアームパンタグラフと違い、Z型パンタグラフだった頃のモ601形モ603です。
こちらは今年6月14日に同じく阪堺線住吉停留場2番のりばに停車しているところを後追い構図で撮影したものです。
こちらは昨年12月8日に車体側面を少し拡大して撮影したものですが、先述した戸袋窓下部の左から「出口 EXIT」、「入口 ENTRANCE」とそれぞれ漢字と英語で表記されていることも2年前から塗装更新されて変化したモ701形やモ601形と同様に左側と中央の戸袋窓の大きさが違うことからそれぞれの大きさに合わせた表記となっていることが真横からよくわかります。
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