2018年5月26日土曜日

京阪8000系特急プレミアムカーに乗る その1

5月20日は京阪8000系特急プレミアムカーに初めて乗車しました。昨年の2017年8月20日より8両編成の8000系に1両組み込まれて運行が開始されたプレミアムカーはお世話になっている同好の方が運行開始当初より絶賛されていて自分も乗りたいと思いながら中々乗車する機会がなかったのですが、今回久々に叡山電鉄での撮り鉄のために京阪を使いましたので、プレミアムカーが運行を開始して1年近く経ってようやく乗車することができました。


淀屋橋駅に到着してプレミアムカーに乗るためのプレミアムカー券を求めて駅事務室へ向かいますが、歩いていると京阪特急の鳩マークの上に星が三つ付いたプレミアムカーのエンブレムに「プレミアムカー券うりば・ライナー券うりば」と書かれた柱が見えてきまして、プレミアムカーのエンブレムの上に駅事務室への矢印を記した案内がありました。


こちらが淀屋橋駅の駅事務室です。こちらでプレミアムカー券を買います。


駅事務室の左横にあるLCDは直近の4本のプレミアムカーの空席状況が一目でわかるようになっています。


そして、駅事務室で直近の7時20分発の特急のプレミアムカー券を無事に買うことができ、運良く一人席を確保することができました。


改札口へ向かいますが、淀屋橋駅の壁にはプレミアムカーをPRするための広告が大きく掲示されていました。


きっぷうりばにも「プレミアムカー券・ライナー券は駅事務室で発売しています」と案内がありました。


そして、改札内に入りますとLCDの発車案内の下にプレミアムカー乗車口の案内が見えます。


改札階からホームに下りまして、すぐにプレミアムカー乗車口が見つかりましたが、もうすでにプレミアムカーが見えております。


よく見ますと7時2分発の急行で、もちろんこれには乗車しません。休日ダイヤのこの7時2分発の急行は8000系の運用で、プレミアムカーも特急と同じくプレミアムカー券を買えば利用できます。


こちらはプレミアムカーの乗車目標です。


ホームに掲示されていた時刻表と路線図の間にプレミアムカーとライナーについての案内が表記されていました。


ホームの発車案内には自分が乗車する7時20発の特急が先発として表示され、8000系がホームに入線しました。


この7時20発の特急は車庫からの出庫便のようでして、清掃作業もなくすぐに乗車できましたので早速乗車しました。


早速乗り込みまして車内を撮影します。


隣の車両への扉の上にはLCDがあります。


車内の銘板もプレミアムカー仕様となっていて、銘板の右下には「KEIHAN FREE Wi-Fi」の案内がありました、


そして、これから座る座席番号を撮りました。


こちらがプレミアムカーのシートですが、あれ?4枚前の画像と座席の向きが違います・・・実は往路の時に撮影した座席の前向きの画像がなぜかどれもピンボケで使い物にならなかったので先にネタバレもなりますが、復路の時に撮った画像を使っております。実際に座るとわかりますが、見た目以上に座り心地の良いシートで、これでワンコインとは信じられないほどの座り心地でした。


こちらはシートの後ろ向きの画像で、こちらは往路の時に撮影したものです。


こちらは同じくシートの後ろ向きを正面から撮った画像で、折り畳み式のテーブルやドリンクホルダーなどが装備されているのがわかります。


そして、シートのサイドにはプレミアムカーのエンブレムがありました。


窓と窓の間に仕切りにもプレミアムカーのエンブレムが。


そして、テーブルに記されている説明をよく見てみますとシートの右の肘掛けにコンセントがあると記されています。


こちらが右の肘掛けにあるコンセントです。コンセントはPCやスマートフォンなどの使用時やバッテリーの充電などで重宝しますので助かります。


そうこうしているうちに淀屋橋を発車してからあっという間に30分近くが経過し、車窓からの景色を見ると樟葉を過ぎた辺りでした。


七条からは地下区間に入り、終点の出町柳まではもうすぐです。


出町柳に到着して下車しますとすぐに「車内整理中」という札が掛けられました。これから改札を出て目的地の叡山電鉄の乗り場へ向かいます。


そして、改札を出て少し歩きますと出町柳駅の壁にもプレミアムカーをPRする広告が掲出されていました。


既にネタバレしてますが、撮影を終えて帰路もプレミアムカー券を購入。こちらも運良く一人席を確保できました。


出町柳駅ホームのプレミアムカー乗車口から乗り込んで帰ります。


途中の枚方市駅では交野線のホームにトーマス電車が停車してましたので1枚。


今回初めてプレミアムカーに乗車しましたが、シートの座り心地が本当に快適で、同好の方も以前おっしゃってましたが、これは一度乗ると本当にクセになりそうです。それにあの始発駅からの座席確保の競争をしなくていいとなるとワンコインはかなりお値打ちではないかと思います。


そんな快適な乗り心地の京阪特急プレミアムカー、また機会があれば是非乗車したいと思いましたので今回の記事は「その1」とさせていただきました。


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