今回も少し前の話題となりますが、今年の2月17日より漫画版『転生したらスライムだった件』のラッピング電車として運行が開始された阪堺1101形1101について取り上げてみたいと思います。
この漫画版『転生したらスライムだった件』のラッピング電車は既に全国の路面電車(富山地鉄、長崎電気軌道、福井鉄道、とさでん交通、都電荒川線、函館市電、広島電鉄、鹿児島市電)で走ってますが、今回の阪堺電気軌道でのラッピング電車は関西では初の転スラ路面電車となりました。今回の阪堺1101形1101によるラッピング電車は山側と海側でラッピングの内容が違ってますが、どちらのデザインも落ち着いていて、水色を基調とした配色もあって爽やかな印象を受けました。こちらの上の画像は山側のラッピングを阪堺線綾ノ町停留場を発車したところを撮影したものです。
そして、1101形1101は3両1編成の連接車で1両ずつラッピングの内容が違いますので、阪堺線綾ノ町停留場上りホーム停車中に山側のラッピングを1両ずつ撮影しました。浜寺駅前側となる1101Bには物語に登場するキャラクターやタイトルロゴと共にたこ焼きやお好み焼きといった大阪のグルメがデザインされていました。
こちらの上の画像はタイトルロゴを拡大して撮影したものですが、「転生したら阪堺電車やった件」と原題をアレンジして関西弁にしたものとなっていました。
そして、中央の1101Cにも物語に登場するキャラクターと共に串カツや豚まんといった大阪のグルメがデザインされていました。
そして、天王寺駅前側となる1101Aには大きくキャラクターのスライムがデザインされていました。
そして、海側のラッピングを阪堺線浜寺駅前停留場降車専用ホームに停車しているところを撮影しました。
そして、この阪堺線浜寺駅前降車専用ホーム停車中にも1両ずつ撮影しました。浜寺駅前側となる1101Bには大きくキャラクターのスライムがデザインされていました(先ほどの山側の天王寺駅前側となる1101Aのスライムとは表情が違ってました)。
そして、中央の1101Cには物語に登場するキャラクターと共に前方後円墳や太陽の塔、某テーマパークのロゴなど大阪の観光地がデザインされていました。
そして、天王寺駅前側となる1101Aには物語に登場するキャラクターやタイトルロゴと共に通天閣やビリケンさんなど大阪の観光地がデザインされていました。
こちらの上の画像はタイトルロゴを拡大して撮影したものですが、こちらは原題通り「転生したらスライムだった件」となっていました。
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