今回も直近の話題ではありませんが、昨年の2021年12月6日より運行が開始された「チャギントン」ラッピング電車の阪堺モ501形モ505について取り上げてみたいと思います。
今回の阪堺モ501形モ505による「チャギントン」ラッピング電車は岡山電気軌道さんの呼びかけで全国各地域の鉄道会社に「チャギントン」ラッピング電車を走らせてもらおうという企画に阪堺電気軌道さんが賛同されたものであります。昨年の2021年12月6日から運行開始となりましたが、12月12日に初めて撮影することができました。ラッピング電車のデザインは車両の向きで異なってまして、こちらの上の画像は阪堺線住吉停留場2番のりばに停車しているところを後追いで撮影したものですが、浜寺駅前側のお顔と山側の側面は赤色をベースに「チャギントン」のキャラクターがデザインされたもので、お顔の車番は右下に表記されています。そして、この「チャギントン」ラッピング電車になる前まであったお顔の右下の「補助ステップ車」のステッカーもなくなっていました。
こちらの上の画像は阪堺線住吉停留場2番のりばを発車して上町線に合流するところを撮影したものですが、天王寺駅前側のお顔と海側の側面は青色をベースに「チャギントン」のキャラクターがデザインされたもので、こちらもお顔の車番は右下に表記されており、「補助ステップ車」のステッカーはなくなっていました。
こちらの上の画像は阪堺線住吉鳥居前停留場下りホームに停車しているところを撮影したものですが、進行方向で撮影すると浜寺駅前側の赤色のお顔と海側の青色の側面の組み合わせとなります。
こちらの上の画像は阪堺線住吉停留場2番のりばに停車しているところを撮影したものですが、進行方向で撮影すると天王寺駅前・恵美須町側の青色のお顔と山側の赤色の側面の組み合わせとなります。
最後は昨年2021年12月6日の運行開始の2日前となる12月4日に開催された「第23回路面電車まつり」の際に行われた「チャギントン電車お披露目・見学会」で撮影した「チャギントン」ラッピング電車の車内ですが、車内にも「チャギントン」のキャラクターがラッピングされていました。
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