2022年5月30日月曜日

阪堺1101形1101『転生したらスライムだった件』ラッピング電車を撮る

今回も少し前の話題となりますが、今年の2月17日より漫画版『転生したらスライムだった件』のラッピング電車として運行が開始された阪堺1101形1101について取り上げてみたいと思います。


この漫画版『転生したらスライムだった件』のラッピング電車は既に全国の路面電車(富山地鉄、長崎電気軌道、福井鉄道、とさでん交通、都電荒川線、函館市電、広島電鉄、鹿児島市電)で走ってますが、今回の阪堺電気軌道でのラッピング電車は関西では初の転スラ路面電車となりました。今回の阪堺1101形1101によるラッピング電車は山側と海側でラッピングの内容が違ってますが、どちらのデザインも落ち着いていて、水色を基調とした配色もあって爽やかな印象を受けました。こちらの上の画像は山側のラッピングを阪堺線綾ノ町停留場を発車したところを撮影したものです。


そして、1101形1101は3両1編成の連接車で1両ずつラッピングの内容が違いますので、阪堺線綾ノ町停留場上りホーム停車中に山側のラッピングを1両ずつ撮影しました。浜寺駅前側となる1101Bには物語に登場するキャラクターやタイトルロゴと共にたこ焼きやお好み焼きといった大阪のグルメがデザインされていました。


こちらの上の画像はタイトルロゴを拡大して撮影したものですが、「転生したら阪堺電車やった件」と原題をアレンジして関西弁にしたものとなっていました。


そして、中央の1101Cにも物語に登場するキャラクターと共に串カツや豚まんといった大阪のグルメがデザインされていました。


そして、天王寺駅前側となる1101Aには大きくキャラクターのスライムがデザインされていました。


そして、海側のラッピングを阪堺線浜寺駅前停留場降車専用ホームに停車しているところを撮影しました。


そして、この阪堺線浜寺駅前降車専用ホーム停車中にも1両ずつ撮影しました。浜寺駅前側となる1101Bには大きくキャラクターのスライムがデザインされていました(先ほどの山側の天王寺駅前側となる1101Aのスライムとは表情が違ってました)。


そして、中央の1101Cには物語に登場するキャラクターと共に前方後円墳や太陽の塔、某テーマパークのロゴなど大阪の観光地がデザインされていました。


そして、天王寺駅前側となる1101Aには物語に登場するキャラクターやタイトルロゴと共に通天閣やビリケンさんなど大阪の観光地がデザインされていました。


こちらの上の画像はタイトルロゴを拡大して撮影したものですが、こちらは原題通り「転生したらスライムだった件」となっていました。


2022年5月26日木曜日

南海8200系 フォト・ギャラリー

南海8200系(改番後の6200系50番台含む)のフォト・ギャラリーです。


高野線萩ノ茶屋-天下茶屋間を走る8200系。


高野線三日市町-美加の台間を走る8200系から改番された6200系50番台。


これらの画像は南海電気鉄道 8200系 - MYSTERY TRAIN PHOTO GALLERYでも公開しております。

2022年5月23日月曜日

阪堺モ501形モ501「桃山学院大学」広告車両(2021年塗装更新車)を撮る

ここのところ古い話題が続いて申し訳ございませんが、今回は昨年11月下旬か12月初めに塗装が更新された「桃山学院大学」の広告車両のモ501形モ501について取り上げてみたいと思います。


今回塗装が更新された「桃山学院大学」の広告車両のモ501形モ501の塗装のデザインは前回の塗装のデザインと変化はありませんが、前回の塗装との違いは「補助ステップ車」のステッカーがなくなったことで、その「補助ステップ車」のステッカーがなくなっていることに初めて気が付いたのが「第23回路面電車まつり」が開催された昨年12月4日で、その前に訪問した昨年11月21日には運用に入ってませんでしたので、塗装が更新されたのはその昨年11月21日前後ではないかと思われます(あやふやで申し訳ございません)。こちらの上の画像は昨年12月26日に阪堺線住吉停留場2番のりばに停車しているところを撮影したものです。


こちらの上の画像は前回初めて「桃山学院大学」の広告車両となったモ501形モ501を2019年4月13日に同じく阪堺線住吉停留場2番のりばに停車しているところを撮影したものです(撮影時の天気の差で色味がかなり違ってしまってますが。。)。


そして、こちらの上の画像の阪堺線住吉停留場2番のりば停車の後追い構図の浜寺駅前側も同じく昨年12月26日に撮影したもので、こちら側のお顔の右下に貼られていた「補助ステップ車」のステッカーもなくなっていることが確認できました。


2022年4月29日金曜日

阪堺モ701形モ701「アドベンチャーワールド」広告車両(2021年塗装更新車)を撮る

今回も毎度ながら古い話題で申し訳ございませんが、昨年末に塗装が更新されたパンダ電車で人気の「アドベンチャーワールド」の広告車両の阪堺モ701形モ701について取り上げてみたいと思います。


昨年末に塗装が更新された「アドベンチャーワールド」の広告車両の阪堺モ701形モ701ですが、今年は正月輸送の撮影にも行けませんでしたので、正月明けにお世話になっている同好の方よりご連絡をいただいてから塗装更新のことを初めて知りまして、沿線で初めて撮影したのは1月13日でしたが、どれも失敗してしまいましたので、その後2月20日に撮影した時のものが今回掲載した上の画像で、これも車番が見えにくくあまり出来が良くありませんが、いつもの住吉停留場2番のりばに停車しているところを撮影したものです。今回の広告車両の車体側面は前回の塗装のパンダのイラストをメインにしたデザインとは違って、パンダの写真をメインにしたデザインになりました。


こちらの上の画像は4月10日に阪堺線綾ノ町停留場付近で撮影したものです。


そして、ここからはモ701形モ701による過去のデザインのパンダ電車の画像となりますが、こちらの上の画像は前回の塗装で、車体側面はパンダのイラストをメインにしたデザインで、大きなパンダの横顔がとても印象的でした。


こちらの上の画像は2代前の塗装で、写真とイラストを織り交ぜたデザインとなってましたが、この2代前のデザインの特徴はドア辺りに大きく描かれた親子パンダのイラストで、特に中央ドアの周りに大きく描かれた笹を持った後ろ姿の親子パンダはによく目立っていました。


こちらの上の画像は3代前の塗装で、この3代前の塗装も2代前の塗装と同じく写真とイラストを織り交ぜたものでしたが、イラストの方はパンダが転がる姿がコマ送りで描かれていました。


こちらの上の画像は4代前の塗装で、この4代前の塗装も写真とイラストを織り交ぜたデザインでした。


こちらの上の画像は5代前の塗装で、この時はイラストのみのデザインでしたが、パンダの他にホッキョクグマ(シロクマ)も描かれていました。


こちらの上の画像は6代前の塗装で、パンダ電車としては初代の塗装となります。


こちらの上の画像はパンダ電車ではありませんが、「アドベンチャーワールド」の広告車両になって初めての塗装で、パンダの他にイルカなどが描かれてました。


2022年4月28日木曜日

南海6300系 フォト・ギャラリー

南海6300系のフォト・ギャラリーです。


高野線浅香山-我孫子前間を走る6300系。


高野線三国ヶ丘-百舌鳥八幡間を走る6300系。


これらの画像は南海電気鉄道 6300系 - MYSTERY TRAIN PHOTO GALLERYでも公開しております。


2022年4月8日金曜日

阪堺モ701形モ702がZ型パンタグラフからシングルアームパンタグラフに

最近は古い話題ばかり続いて申し訳ありませんが、今回は昨年の2021年にZ型パンタグラフからシングルアームパンタグラフに換装された阪堺モ701形モ702について取り上げてみたいと思います。


こちらの上の画像はシングルアームパンタグラフに換装されてからのモ701形モ702で、昨年の2021年12月26日に阪堺線住吉停留場2番のりばに停車しているところをパンタグラフ側から撮影したものです。このモ701形モ702がシングルアームパンタグラフに換装された正確な時期はわからないのですが、シングルアームパンタグラフに換装されたモ702を初めて見たのが2021年7月22日で、Z型パンタグラフだったモ706を最後に見たのが2021年1月3日でしたので、その間に換装されたものと思われます。


こちらの上の画像は2020年11月1日に阪堺線住吉鳥居前停留場天王寺駅前・恵美須町方面のりばに停車しているところを撮影した同じデザインの和光ホームズさんの広告車両でZ型パンタグラフ時代のモ701形モ702です。


2022年3月25日金曜日

阪堺モ501形モ505「チャギントン」ラッピング電車を撮る

今回も直近の話題ではありませんが、昨年の2021年12月6日より運行が開始された「チャギントン」ラッピング電車の阪堺モ501形モ505について取り上げてみたいと思います。


今回の阪堺モ501形モ505による「チャギントン」ラッピング電車は岡山電気軌道さんの呼びかけで全国各地域の鉄道会社に「チャギントン」ラッピング電車を走らせてもらおうという企画に阪堺電気軌道さんが賛同されたものであります。昨年の2021年12月6日から運行開始となりましたが、12月12日に初めて撮影することができました。ラッピング電車のデザインは車両の向きで異なってまして、こちらの上の画像は阪堺線住吉停留場2番のりばに停車しているところを後追いで撮影したものですが、浜寺駅前側のお顔と山側の側面は赤色をベースに「チャギントン」のキャラクターがデザインされたもので、お顔の車番は右下に表記されています。そして、この「チャギントン」ラッピング電車になる前まであったお顔の右下の「補助ステップ車」のステッカーもなくなっていました。


こちらの上の画像は阪堺線住吉停留場2番のりばを発車して上町線に合流するところを撮影したものですが、天王寺駅前側のお顔と海側の側面は青色をベースに「チャギントン」のキャラクターがデザインされたもので、こちらもお顔の車番は右下に表記されており、「補助ステップ車」のステッカーはなくなっていました。


こちらの上の画像は阪堺線住吉鳥居前停留場下りホームに停車しているところを撮影したものですが、進行方向で撮影すると浜寺駅前側の赤色のお顔と海側の青色の側面の組み合わせとなります。


こちらの上の画像は阪堺線住吉停留場2番のりばに停車しているところを撮影したものですが、進行方向で撮影すると天王寺駅前・恵美須町側の青色のお顔と山側の赤色の側面の組み合わせとなります。


最後は昨年2021年12月6日の運行開始の2日前となる12月4日に開催された「第23回路面電車まつり」の際に行われた「チャギントン電車お披露目・見学会」で撮影した「チャギントン」ラッピング電車の車内ですが、車内にも「チャギントン」のキャラクターがラッピングされていました。